2011年8月8日
第8回外郎売の口上大会まであと20日と迫りました。今年の大会も、ご来場の皆様にお楽しみいただけるよう、メンバー一同演目練習に日々励んでおります。それでは、今年の大会演目の一部をご紹介いたします。
先ずは、特別出演の皆様をご紹介いたしましょう。
福島県より読書コミュニティネットワーク代表の庄司一幸氏をお迎えし、本と言葉の魅力を伺います。
それから、絵本作家の長野ヒデ子先生、立教女学院短期大学幼児教育科専任講師の長野麻子先生をお迎えして、絵本『すっすっはっはっ こ・きゅ・う』のご紹介をいたします。長野ヒデ子先生麻子先生、孫の真奈ちゃんと、おだ笑ぼっちの子どもたち、そして会場の皆様もご一緒に、こ・きゅ・う!の言葉遊びを楽しみましょう。
外郎売の口上の素読は、おだ笑ぼっちの中高大学生が、東海道宿場の桜の下、故香川一朝先生の尺八の音色にのせて披露いたします。
大人メンバーは新作演目『バラエティ口上』を披露いたします。基本の口上に加えて、英語あり、講談調ありと、外郎売の口上の言葉遊びががもっともっと広がります。
昨年に引き続き、小田原城馬廻衆の皆様による、曽我物語より『小袖曽我』と、甲冑仕舞『北条』の謡も見逃せません。
この他にも、まだまだたくさんの演目をお楽しみいただけます。皆様お誘い合わせのうえ、外郎売の口上大会をぜひご笑覧ください。
当日の会場にて、東日本大震災復興応援『起き上がり小法師』も、皆様のご来場をお待ちしております。
第8回 外郎売の口上大会ポスター.pdf