2016年5月15日(日) 大人グループ「城カーズ」が神奈川新聞の取材を受けました。
当日、取材に来られたのは、神奈川新聞記者の石井ゆかりさん
取材時間は13時30分から1時間程度と聞いておりましたが、なんと、練習が終わる17時までご一緒してくださいました!
石井記者 「外郎売の口上研究会が出来たきっかけは」
太田 「ハイ!子どもから大人(高齢者)まで、みんなで一緒に声を出して楽しむ会として、というのがきっかけです。 実は、意外にそんな会は無いんですよね。」
と言う会話で始まりました。
今までの大会の写真集を見て、その表現方法の多様性にびっくりされていました。
城カーズの練習の最初は、発声練習、そし外郎売の口上をひと流し。
「腹筋を使って!」
「さあ頑張って!」と、賑やかに声が飛び交います。
石井記者「皆さん若いですね! 皆さんの声がビンビン響きます。」と言いながら、カメラをカシャカシャ。
みんな、ニコニコです。
その後は、今年の8月21日に開催される第13回外郎売口上大会の演目練習。
城カーズは「外郎売の五人衆」・「小田原城にゆかりの演目」のふたつの練習に力が入ります。
この日も、衣装の確認の為、着物を山ほど持参。
「これは、誰が何処で着る〜」と、ワイワイ衣装合わせをしていると石井記者は「綺麗な衣装ですね。紙面が華やかになって嬉しいです」と。さらに「皆さん、本当にいろいろなことをしているんですね。決まりの中で活動しているのでは無く、自由に声を出して自由に楽しんで活動している会なんですね!」と、一緒に楽しんでくださいました。
最後は石井記者も一緒に声を出して大にぎわい。「普段の会話では声が出てなくて・・・、声がこもっちゃうんですよ」などと言いながら、発声する事の面白さに気づかれたようです。 (*´▽`*)
5月28日(土)の神奈川新聞掲載!本当に楽しみです!
素敵な取材を、ありがとうございまいた。
城カーズ まとめやく 太田雅江