外郎売の口上研究会とは

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-声をだしたい・表現したい-

外郎売の口上は、約300年前の江戸の享保年間に、二代目市川團十郎丈によって作られた歌舞伎の台本です。
立て板に水のごとく繰り出される早口言葉は、言葉遊びに留まらず、当時の流行や時代背景をも映し出し、それこそ舌を巻く見事さです。外郎売は今でも歌舞伎で曽我物として演じられ、また役者やアナウンサーの滑舌の題材としてもとても有名です。
「ぶぐばぐ ぶぐばぐ みぶぐばぐ あわせてぶぐばぐ むぶぐばぐ」
さあ、いずれも様も、声に出してみて下さい!

私たちは、小田原の歴史を語る良き道しるべともなるこの「外郎売の口上」を、小田原の伝統文化として世界に向けて発信したいと2004年から活き活きと活動を続けています。
毎年8月には小田原市民会館大ホールにて「外郎売の口上大会」と称して、口上を基調とした創作舞台の発表会も賑やかに開催しております。

外郎売を知ることは小田原をもっと知ることです
外郎売を楽しむことは小田原をもっと楽しむことです
※ただいま、会員、大会参加者大募集中!※

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